sacrificeを歌う - 攻殻機動隊S.A.C.

2005/08/14

映画と音楽の雑談

2efe58d1.jpg攻殻機動隊のS.A.C.を一気に見た僕は、相当このアニメが気に入った。このアニメが気に入った理由のひとつに、音楽がある。攻機の音楽は管野よう子だ。泣く子も黙る管野よう子だ。マクロスプラスを友達から見せられたときから、あぁ、この管野よう子って人は頭のおかしい人なんだなぁと認識するようになったが、相変わらずこの人は頭がおかしい。


管野よう子が音楽を担当したものは、信長の野望とか大航海時代とか、それ以外にもエスカフローネとかカウボーイビバップとか。どれも素敵な管野よう子音楽ではあったが、やはりマクロスプラスといい攻機といい、この人にはサイバーパンクが良く似合う。S.A.C.は久々に管野よう子を堪能できる資質をもったアニメだと言える。
というわけで、S.A.C.のオリジナルサウンドトラックの1~3をまとめ買いしました。まぁまぁ音楽だけで聴いても楽しめるもんですな。最近のドライブBGMはずっとコレです。

ところで、管野よう子は妙にロシアが好きみたいだ。S.A.C. 1stの主題歌「rise」の歌詞が、途中からロシア語になっているということはつい最近知ったが、管野よう子らしいなぁと思った。
そもそもなぜロシア語なのか気づいたかというと、カラオケに行ったときに入れたやつがいたから。よくまぁあの曲を入れようと思ったなと関心するが、画面いっぱいにロシア語がズラズラっと羅列されたときは笑った。
ロシア語なのかよ! と。で、また英語に戻ってきたりするし。妙に最後の歌詞「sacrifice」が耳に残るし。

んで曲入れたやつも満足に歌えない状態を見て俺は思った。「この歌覚えたら面白いな」と。そして覚えるためにサントラ購入。歌詞カードにはロシア語だけズラっと並んでて読み方がわからない。愕然。仕方ないので何度も聴いて覚えることにした。通勤中にリピートさせて聴いております。
それでも最後の「さーくりふぁ~ あぁあいす うぅっ うー」しか歌えないのはなぜでしょう。いや、ロシア語なんて無理だっつーの。

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