そう遠くない過去、空いている時間すべてをゲーム配信に費やしていた時期がありましたなぁ、私にも。
最近でこそゲーム配信なんて珍しくもなんともない時代だけども、当時の私にはものすごいカルチャーショックだったんだよねー。
Call of Duty にハマってた時にハゲPさんの Ustream ゲーム配信を初めて目にした時はさ。
「え? これリアルタイムにやってんの? あ、コメントとか打ったら返事してくれんの!? すっげー!」
なんて。
まぁ、その時はすでにらいつべとかが全盛の頃で、知ってる人はすでに当たり前のように楽しんでいたんだけども。俺は知らなかったからね、そういう存在自体を。
で、そのうち「俺もやりたい」ってなるわけ。いや、もう「そのうち」なんて表現はおかしいね。「その日のうちに」だね。
略して「そのうち」。
違うね。
違うけど、そうだね。
略して「そのうち」。
違うね。
違うけど、そうだね。
当時ゲーム動画作るために使ってた超適当な USB キャプチャボードのプレビュー画面使って配信してみよ、なんてやってみて。
あー、やっぱ画面と音がズレるのはやだなー、とか。画質悪いなー、とか。
で、結局 Intensity 買ってしまって。当時高かった~。
あー、やっぱ画面と音がズレるのはやだなー、とか。画質悪いなー、とか。
で、結局 Intensity 買ってしまって。当時高かった~。
Call of Duty も死ぬほど配信してたし、核チャレンジなんてサイッコーに楽しめたなぁ。
サイレンサータボール持ってチキチキしてキル稼いでハリアーさんお願いします! って呼んで。
影に隠れてたらハリアーさん頑張ったので AC-130 が出て。
「きたきたきたよーーー」
なんてテンション上がって、緑ドンの再生ボタンを押してから AC-130 呼んで。
ドーンドドン、ドンドンドンってやってフッって画面もどってきたらもう俺、旗の前でリスポーンしてんのね。
「まじかよーーーーー!!」なんて叫んで。いい年したおっさんが。1人でゲームして叫んでんの。
サイレンサータボール持ってチキチキしてキル稼いでハリアーさんお願いします! って呼んで。
影に隠れてたらハリアーさん頑張ったので AC-130 が出て。
「きたきたきたよーーー」
なんてテンション上がって、緑ドンの再生ボタンを押してから AC-130 呼んで。
ドーンドドン、ドンドンドンってやってフッって画面もどってきたらもう俺、旗の前でリスポーンしてんのね。
「まじかよーーーーー!!」なんて叫んで。いい年したおっさんが。1人でゲームして叫んでんの。
でも、そこにはね、見てくれてる 140人前後のおっさん達がいてさ。もう、もはや今の時代なら事案だよね? 通報だよ。
140人もおっさんが一か所に集まったらさ。え、今日はメーデーか何かですか? って。無許可デモだから逮捕だよ。
いやネットだから。部屋に集まってるわけじゃねぇから。
140人もおっさんが一か所に集まったらさ。え、今日はメーデーか何かですか? って。無許可デモだから逮捕だよ。
いやネットだから。部屋に集まってるわけじゃねぇから。
でも、なんだろその部屋に集まってる感覚? ひとりのおっさんが「っだよざっけんなよー!」って叫んで、それ見てるおっさんがゲラゲラ笑ってるっていうね。
そういう構図がとっても楽しかった。
そういえば海外版の Call of Duty MW3 を買って発売日に配信したのは今でもニヤニヤするぐらい良かった。
チラホラと他の人が「MW3 海外版を買ってきたぜー」なんて配信しててさ。
でも俺は MW2 の配信始めるわけ。 Twitter でも 【CoD:MW2】 なんてわざわざ書いて告知しちゃってね。
で、 1時間弱プレイしてたら敵にワンマンデンクロが出てくるわけよ。まるで謀ったかのように。
「っかー、くっそげー! もうクソゲーすぎてイライラしたから他のゲームするわ」
からの MW3 起動ね。
MW2 配信の時点で見てる人が「いやー、他の人が MW3 配信しててやりたくなっちゃうから MW2 配信してる人のとこきたわー」なんて言ってたのが頭をよぎって、ちょっぴりの罪悪感もあったのだけれど。でも楽しいから MW3 やっちゃうー、みたいな。
MW3 起動したときの、あのチャットの罵詈雑言は忘れられない。超楽しかった。
「てっめーやりやがったな!!」って激高されて俺大爆笑。涙流して笑ってた。ひどいなぁ。
むしろ新作を買ってきたのにもかかわらず、やりたいのを我慢して1時間じっくりと下地を作った俺を褒めてもらいたい。
いや、長々と昔話をしてますけれども。
つまり何が言いたいかというと、コレ上に書いたのは全部 Ustream 配信の中で起こった事なのよ。
ずっと Ustream を使ってきたし。愛着もあるし。一回で原宿 Ustream スタジオっていうところでクリスマス・サボタージュ大会も配信させてもらったし。
一番愛着のある配信サービスなのね。だからちょくちょく不具合が起きる Ustream から、 twitch に人が流れても俺は愛着のあるサービスを使い続けたかったの。
つまり何が言いたいかというと、コレ上に書いたのは全部 Ustream 配信の中で起こった事なのよ。
ずっと Ustream を使ってきたし。愛着もあるし。一回で原宿 Ustream スタジオっていうところでクリスマス・サボタージュ大会も配信させてもらったし。
一番愛着のある配信サービスなのね。だからちょくちょく不具合が起きる Ustream から、 twitch に人が流れても俺は愛着のあるサービスを使い続けたかったの。
でもね。悲しいことに Ustream の仕様が変わってしまったの。
Live 中継サービスとしては、本当に至極当然で当り前の話なんだけど「配信バッファ」を使うようにしたんだって。
Live 中継サービスとしては、本当に至極当然で当り前の話なんだけど「配信バッファ」を使うようにしたんだって。
どういう仕様か細かくはしらないけれど、たとえば受信者側の回線とか、配信者側の回線とかの都合で一時的にストリームが途絶えたとしても、そのバッファを使って映像を流し続けることでなるべく途切れないようにする、という方向性にしたということ。
音楽のライブ中継をしましょう、ってなったら歌の途中でブツブツ途切れたり飛んだりしたらさ、興ざめじゃん。楽しめないじゃん。
だから、この Ustream の仕様変更ってのは、当り前の話だと俺は思うわけ。
しかしながら、これがゲーム配信って事になると話が別。
ゲーム配信って、ゲーム画面だけで楽しんでいるわけではないの。少なくとも俺が人の配信見てる時はそう。
名人様的な? なんていうか、やってる人にちゃちゃを入れるのが楽しいの。
「今、敵後ろに見えたやん」みたいなことコメントで書いて、それに対してプレイしてる人が「え、そうだった? 見てへんかったわー」みたいなさ。やりとりを楽しんでいる部分がかなりある。
ゲーム配信って、ゲーム画面だけで楽しんでいるわけではないの。少なくとも俺が人の配信見てる時はそう。
名人様的な? なんていうか、やってる人にちゃちゃを入れるのが楽しいの。
「今、敵後ろに見えたやん」みたいなことコメントで書いて、それに対してプレイしてる人が「え、そうだった? 見てへんかったわー」みたいなさ。やりとりを楽しんでいる部分がかなりある。
ってなるとさ。今回(といっても1年ぐらい前に行われた)の Ustream の仕様変更って、結構ゲーム配信にとっては致命的なんだ。
レスポンスが悪い→見てる方が参加できない→楽しくない→誰も見ない、っていうさ。
仕様上、1分~2分はタイムラグが出るらしいのよ。だいたい5分ぐらいまでは仕様的にありうるってことらしい。
だから、僕はいくら愛着があっても Ustream でのゲーム配信はもうできないな、って判断したわけさ。
レスポンスが悪い→見てる方が参加できない→楽しくない→誰も見ない、っていうさ。
仕様上、1分~2分はタイムラグが出るらしいのよ。だいたい5分ぐらいまでは仕様的にありうるってことらしい。
だから、僕はいくら愛着があっても Ustream でのゲーム配信はもうできないな、って判断したわけさ。
仕様変更のおかげか、 Ustream は今、一番途切れにくいストリーミングサービスだと思う。 Youtube ですら真ん中にぐるぐるが出てビットレート引き下げられるまで止まったりとか余裕であるからね。そういう意味で「視聴そのものがコンテンツ」の場合に Ustream は今一番すぐれているんだと思う。
そして、私のやりたかった事とは相反する結果になってしまった。愛着もあるし離れたくなかったけど仕方がないね。これが「方向性の違い」ってやつか。バンドやったことないけど解散する時の気持ちだけ分かってしまったよ。
ありがとう Ustream。僕の楽しい思い出は常に Ustream と供にあったよ。
僕は今日から twitch をメインに配信していこうと決めました。
僕は今日から twitch をメインに配信していこうと決めました。
というわけで私の配信ページはコチラ↓
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