【★1】攻殻機動隊 SAC_2045~とにかく陳腐でつまらない 4 つの理由【感想】

2020/08/04

★1 映画ドラマ批評

t f B! P L


ほし★☆☆☆☆ (1/5)
寸評感想は一言で言える。「陳腐」、この言葉に尽きる。メイン・ストリームに据えられた「ポスト・ヒューマン」がストーリーとして設定破綻に近く、攻殻機動隊の世界観を破壊している。ストーリー展開にも必然性が感じられない。
結果的に、何も魅力のない作品になっている。

なぜつまらないのか?

私は攻殻機動隊シリーズが大好き。だから SAC_2045 はめちゃくちゃ期待していた。
だけども SAC_2045 は、ハッキリ言ってつまらない。大好きなシリーズを、こんなにもつまらなくしてしまって、怒りにも似た感情が湧き出てくる。

つまらなくなった理由は、以下 4 つにまとめられる。

  1. テーマが無い!
  2. 必然性のないストーリー展開
  3. バトルアニメなのに敵の設定がガバガバ
  4. (おまけ)余計なものを足す


それぞれ、何がどうダメだったのかを(私の怒りを織り交ぜながら)ガッツリと書いていこうと思う。

あ、ちなみに CG については一言も触れていない。確かにセルアニメの方がキレイだとは思うが、僕は見た目についてはすぐに慣れてしまったのでマイナスポイントには含めていない。

1. テーマが無い!

今までのシリーズと比べて何かが足りない

攻殻機動隊シリーズは素晴らしいアニメ。全世界の Geek 達を熱狂させたと言っても過言ではないよ。ウォシャウスキー兄弟を魅了し、映画「マトリックス」に多大な影響を与えるほどに。

その素晴らしいシリーズの 12 年ぶりの最新作がこの SAC_2045。しかし、アニメを構成するすべての要素で大きく劣っている。

足りないものは「テーマ」

Ghost in the shell の「人形遣い」、SAC 1st GIG の「笑い男」、 SAC 2nd GIG の「個別の11人事件」、これらのメイン・ストリームがどれもこれもよく出来ていた。
これらの「敵」は、それぞれテーマを持っていた。このテーマが素晴らしかったからこそ、攻殻機動隊シリーズは素晴らしいシリーズとして成り立っていたと思うワケ。

人形遣いを通して流れるテーマは「 AI の人格権・生命」について。「笑い男」では「薬害問題」「個別の11人事件」では「難民問題」
これらのテーマが、まず一本筋の通ったメイン・ストリームとして存在する。これに対して、程よく肉付けして話を膨らませていく。
攻殻機動隊らしいサイバーパンクな肉付けが上手だったから一部の Geek が熱狂したが、その根本には「筋の通ったメイン・ストリーム」が存在しなければならない。そうでなければ、肉付けするための骨が無い。ただの肥満体になってしまう。

その点、 SAC_2045 にはテーマが無い。「ポスト・ヒューマンが登場して大変だ」という事象だけが存在する。その裏に通っているべき骨なり、通っているべき血なりが無い。
今書いてて思ったけど、「通って」は「とおって」とも「かよって」とも読めるんだなぁ、血だとかよって、骨だととおって、なんだなぁ~。うーん、単純に不便なのでは?

ま、そんなことはどうでもいいんだけど。

テーマが無ければ、水戸黄門と大差ない

メイン・ストリームが無い以上、目の前に現れる敵(ポスト・ヒューマン)を倒して爽快感を得る以外にストーリーの抑揚は無い。それでもストーリーの盛り上がりを作りたいのは当たり前。であれば、どうやって盛り上がりを作る?

答えは「さらに強い敵を出す」しかない。だってポスト・ヒューマンが出てきた理由が謎な以上、敵を倒す以外に盛り上がりなんて発生しえないワケ。
もうこうなっちゃったらドラゴンボールと一緒。前倒した敵よりも強い敵、その強い敵よりももっと強い敵。インフレし続けるしかない。

毎度まいど敵が出てきて、それを倒すだけ、っていう流れは水戸黄門と同じ。水戸黄門では、悪代官がなぜ発生するかという根源的問題、メイン・ストリームは存在しない。そもそもあのドラマはオムニバスで連続した話じゃないし。
オムニバスで現れる新しい悪代官が、毎週現れて、毎週懲らしめられる。 40 分かけて視聴者のストレスを高め、残り 20 分でカタルシスを作る。そういう形なんだよね。

で、それと同じ事を攻殻機動隊という世界観でやってるのが SAC_2045 ってワケ。実に、なんというか、陳腐だ。他に言葉が浮かばない。陳腐である!
水戸黄門は陳腐でいいし、陳腐を求められている。でも攻殻機動隊に陳腐を求めている視聴者はいないだろう。

つまり軸となるテーマが無いことで、 SAC_2045 が「攻殻機動隊である必要性」を失ってしまっている。

2. 必然性のないストーリー展開

シリーズ構成・演出も何かが足りない

じゃあ、テーマがなくて勧善懲悪オムニバスに成り下がったことだけが問題なのか? いやいや、そこだけじゃない。

攻殻機動隊シリーズの肉付けは何が良かったのか

攻殻機動隊といえば、 Geek をワクワクさせる肉付け。サイバーパンク的な用語で、サイバーパンク的なアプローチ、まぁ、つまりサイバーパンクな肉付けが素晴らしくオタクの心を掴んだんだよね。
オタクの心を掴むサイバーな演出って、言葉で言うほど簡単ではないハズなんだよ。なんてったってオタクは無駄に詳しいからね。用語も方法も、容量の単位や処理速度なんかも「それっぽい、現実的な」脚本でなければオタクは納得してくれない。

たとえばサイトーのスナイピングは衛星との通信で対象の位置を正確に把握して、さらに風やコリオリ力を演算によって補正する、みたいな描写にゾクゾクする。
「きっと現代の技術が進歩すれば、それができそう」と思わせる、現代技術の延長線上に乗っている設定が良かった。
衛星との通信を傍受されていてスナイプを交わされる、なんていうのも「なるほどなるほどー!」って思える。公安 9 課は軍隊じゃない、衛星の民間利用ってことになるだろうから、完璧な暗号化通信はできないんだろう。軍隊であれば、衛星との通信プロトコルを熟知していて何かしらバックドア手法が仕込まれている可能性は十分ある。

こういった具合に、オタクに「実現性」を勝手に妄想させながら、サイバー的に不条理を感じない持っていきかたをしていた。
そこが攻殻機動隊シリーズの「リアリティ」だったと思うんだよね。

SAC_2045 の肉付けは現実感が無い

そんな「実現性」や「現実感」を意識していた攻殻機動隊シリーズの演出と比較すると、もう SAC_2045 の肉付けは現実感が無いし、必然性も感じない。
たとえばストーリーの序盤で語られる、世界観の説明ですら納得できない。

全世界同時デフォルト

なんか最初から「 AI が資本主義を全力駆動させて、全世界同時デフォルトが起きて大変なことになっちゃいました」的なバックボーンが語られるんだけどさ。

んー、 AI のせいでデフォルトなんて有りえないんじゃね?
たとえば今アメリカが突然デフォルトを起こしたとして、ドルが信用を失って暴落するよね。そうなると、連鎖的に米国向け輸出が死んで中国や日本が債務不履行に陥る……っていうような発想かとは思うんだけども。

そもそも今の金融システムでアメリカがデフォルトすることって有りえるんか……? って思うんよね。だってドル建ての債権で困ったらドル刷ればいいだけじゃん。基軸通貨がいきなりデフォルトすることって有りえないんじゃなかろうか……?

仮にあったとして(たとえばドル建て以外の債権が大量にある等)、そうなるとデフォルト危機に瀕する為替レートがあるわけで、そこを考慮しないで AI が売り買いするワケなかろう? って思うんだよね。だって貸借対照表を考えながら売り買いするでしょ、 AI なら。

基軸通貨以外のデフォルトだったら、全世界同時にデフォルトするとは思えないし……。
弱い通貨を大量に空売りして、デフォルトさせれば利益最大化するって AI が判断したとしてもさ、大量の空売り注文が入った時点で「デフォルトさせなければ利益最大」と逆転するタイミングが来るのでは?
さらに言えば、 AI がやばい取引をしているのを検知できれば止めることもできるのでは?

うーん、「 AI による全世界同時デフォルト」がそもそも実現性ハテナだなぁと。

サステイナブル・ウォー

まぁ 1 歩譲って、全世界同時デフォルトが起きました、と。そこは目をつぶろう。
で、そこで世界は戦争することで経済危機を乗り越えようとした、っていう話なんだよね。まぁそこまではいい。
そこまではいいけど、そこから先がオカシイ。「継続性の高い戦争をやって、それを経済活動とする」という「サステイナブル・ウォー」っていうのが世界の潮流になってるんだってさ。

んーーー、なんか意味あるか? ソレ。
戦時下で統制令を出して個人の自由を著しく制限して、なんとか経済を回している、っていう理屈なのかな? でもそういう表現はされてないけどなぁ。日本も普通に生活送れているし。
普通に生活して経済が回っているなら、別に戦争しなくても経済回るのでは? なんでわざわざ戦争を継続しようとしているんだ?

分からん。必要性が全く分からん。どういう理由でそうなっているのか、匂わせもないので想像することもできない。

なぜ公安9課でなければならないのか?

まぁ前述の 2 つのキーワードは「なんとなくカッコいい言葉を使ってみたかっただけ 」と解釈して、無視してみよう。実際、この 2 つのキーワードはポスト・ヒューマンとなんら関係性がない。別に必要ないキーワードなのだ。だから無視してかまわない。

……まぁ、そんな不必要なキーワードを何度も何度も登場させてくるあたり、この SAC_2045 の中身のなさが伝わってしまいそうだが……。
ま、そこを無視して、だよ。
それを無視してもなお、演出面でオカシイ点がある。

ポスト・ヒューマンとの戦いで公安 9 課が主役となる理由がない。
ポスト・ヒューマンはアメリカ CIA が最も研究が進んでいるらしい(実際公安 9 課の面々はアメリカでウルトラ強いポスト・ヒューマンとの戦いに巻き込まれている)。
そして、ポスト・ヒューマンは全世界で同時多発的に発生しているらしい。

この状況から、まずマクロ的視点でのマイナスが 1 点。
次にミクロ的視点でのマイナスが 1 点。

マクロ的視点でのマイナス 全世界同時多発なのに、なぜ日本だけをクローズアップ?

ポスト・ヒューマンという強大な敵が、全世界で、同時多発的に発生しているんだって。
なら「世界はどうなってしまうんだ!?」っていうところに視聴者の意識は向くよね。このアニメが元々人間性やキャラクターに寄ったつくりをしていたのならば多少話は変わってくるけれど(つまり「この人たちは逃げ出すこともできない……果たして生き残れるのだろうか!?」という心配が発生する)。

でも、公安 9 課に対して「この人たちが生き残れるだろうか?」という心配が出てくるのは、かなーり優先順位が低い。それはしょうがないよ。そういうつくりなんだ、元々のこのアニメは。
公安 9 課のメンバーの心配よりも、ポスト・ヒューマンをどうやって解決するのか、というのが気になるハズなんだよね。公安 9 課が日本でいくら頑張ったところでそれは局地戦であって、根本解決にならない。

「ポスト・ヒューマンとの対決」を、公安 9 課以外でも同様に世界中で戦っているんだろうね。であれば、なぜことさらに日本に着目する?
公安 9 課だけが頑張っている姿を見せられても、ただの局地戦だからスカっとしない。「公安 9 課が頑張っているのはさておき、全世界のポスト・ヒューマン対策はどうなっているんだ?」ということが気になって仕方がない。

そもそも攻殻機動隊シリーズにおいて、公安 9 課は「無敵のスーパーヒーロー集団」ではない。軍隊の方が強い。日本の警察が対処すべき案件において活躍するのが元々のスタンスだ。
それなのに「全世界で発生している人類の危機」みたいな案件と対処すること自体がおかしい。それでいて、じゃあ公安 9 課が世界を救うのかと言えばそうでもない。ただ日本における問題に対処するだけ。

これ、攻殻機動隊の世界で、公安 9 課である必要あるか?
必然性もないし、倒したところで全然スカッとしない。脚本が世界観を完全に殺している。

ミクロ視点でのマイナス 軍隊が対処すればいいのでは?

日本はアメリカの属国になっているようだけど、日本地域のポスト・ヒューマン対策がなぜか公安 9 課に命じられる。

さっきも書いたけど、公安 9 課より軍隊のほうが強い。だったら、対処するのは軍隊の方がいいのでは? なぜわざわざ警察組織の一部(首相直属とはいえ)に対策を命じるんだ?
さらに、なぜか CIA のポスト・ヒューマン対策の一番偉いヤツがわざわざ日本に来てまで一緒にポスト・ヒューマン対策をしようとしている。

んー? なんで? 日本でポスト・ヒューマン対策してていいの? アメリカ本土の対策ほっといて?

なーんか必然性ないストーリー展開だなぁ……。
この展開が、攻殻機動隊シリーズの「リアリティ」を殺している。

3. バトルアニメなのに敵の設定がガバガバ

ポスト・ヒューマン倒すだけのアニメなのに、ポスト・ヒューマンの設定がガバガバ

さてはて、そんなカンジで攻殻機動隊シリーズから様々な魅力をスポイルして「ただポスト・ヒューマンと戦うだけのアニメ」に成り下がった本作。
水戸黄門やアンパンマン、ドラゴンボールと同じレベルの物語になっているのだけれど、肝心の「敵の設定」がガバガバ。

ポスト・ヒューマンが劇的に強い、強すぎる

たっぷり 3 話ぐらい使って、アメリカのポスト・ヒューマンがとんでもなく強いってことを描くんだよね。もうね、強さが規格外。ハッキング能力がスゴすぎて、 CIA の研究設備まるごと奪われてしまう程に。肉弾戦もバカみたいに強い。

うーん……。この展開、不安しかない……。

まぁその CIA で暴れていたポスト・ヒューマンは、なんやかんやあって大きな被害を出しながらも倒すんだけども。
こんな強い奴が自然発生的に、全世界で出てきているのぉ? これ、もう対処不能じゃなぁい?

あまりにも最初の敵の強さがインフレしすぎ。こんな奴が自然発生して無秩序にテロを起こしていくんじゃ、もう対処不可能なんだよ。
この最初のインフレした敵がそのまんま全世界で自然発生していったら、間違いなく世界はボロボロになるんだよ。だってしっかり監視下に置いていた CIA 設備内で暴れただけで、 CIA がボロボロにされるんだよ? そら、いつどこでテロ起こすかも分からない状態で野に放たれていたら、どうしようもあるまい。

つまり、ここでの設定そのまんまでは話が進まないんだよ。ここで何かしら弱点のキッカケでも掴まない限りは。
しかし、ここで何の弱点も見つからない。

そうなると、この設定が「ご都合主義的」に改変されていくという未来しか見えない。その未来を恐れて、僕はココで小さく萎えてしまった。
あんまりにも強大すぎる、インフレしすぎた強さというのは、その後のストーリー展開に不安を覚えるため視聴者を萎えさせる。

なぜか倒すべきポスト・ヒューマンの人数がハッキリしている

さて、なんだかんだ無理のある流れで日本のポスト・ヒューマン対策を一手に引き受けることになった公安 9 課。

舞台を日本に移して、まず萎えるポイントが訪れる。
「ポスト・ヒューマンが疑われる人物が日本に 3 人いる」

は? なんでそんな簡単に人数が分かる?
スーパーパワーを持ってるんじゃなかったんか? デジタルを介するカメラには映らないほどのスーパーパワーを。
あっさり人数が分かるのが納得いかない。自然発生的に出てくるんだから、今の最大人数がわかったところで意味もなかろう。

しかも 1 人目のポスト・ヒューマンを倒した後、イヤなセリフを吐く。
「これで残り 2 人」

うーーーん、陳腐だねぇ〜〜〜!
なんか、悪の組織の「なんとか四天王」と対峙しているかのような。
敵の数をまず出して、それを 1 人ずつ倒していく。簡単に言えば、聖闘士星矢だよね。 12 宮に 1 人ずつ黄金聖闘士がいるから、それを順番に倒していきます。ただ戦いの繰り返しだけど、これを 12 回繰り返したらゴールです。そういう事を視聴者に、一番簡単に理解させる手法。

それを、こともあろうか攻殻機動隊でやるか! まったく陳腐なシリーズ構成にため息が出る。

案の定、あとから出てくるポスト・ヒューマンは弱い

日本で対峙したポスト・ヒューマンの攻撃方法が、実にショボい。
簡単に言えば「投票アプリを使って、特定ホストに対して DDoS 攻撃を仕掛ける」というもの。

それって、スーパーパワーを持ったポスト・ヒューマンが行う攻撃か……? ちょっと気の利いた一般人でも十分できる攻撃ではないかい?
しかもとびきり強い肉弾戦をやるわけでもない。あっさり捕まる。

懸念どおり、ポスト・ヒューマンの設定がご都合主義的にガバガバになっている。

4. (おまけ)余計なものを足す

SAC_2045 で一番余計なものといえば、間違いなく「江崎プリン」という新キャラ。2000 年代初頭のアニメでも観てしまったかと錯覚するような、ふっるいふっるい萌えキャラ。 AI でもなく、生身の人間としてこのキャラを追加しようとしたスタッフの見識を疑う。
※公式サイトの一枚絵には江崎プリンは出てこない。ごり押しするほどのキャラではないと、製作者も思っているんだろう
これが公式サイトの一枚絵。
まぁパズもボーマもいないから、多少はね?



ただでさえウザいキャラクターなのに、これを優秀な電脳戦スタッフとして追加したもんだからイシカワやボーマの影が薄くなっている。

いままでそこにあった良さを消し、ウザさだけを追加した。

これ、確かに物語としては些末な部分かもしれない。けれど個性的で人を引きつけるキャラクターも攻殻機動隊の魅力の一つであった。その魅力を、まったく不要でウザいキャラを追加することですっかりスポイルした。これでは、かつての SAC であったようなサイドストーリーでのキャラクター掘り下げなど望むべくもない。だって、元々存在していた個性的なキャラクターたちの魅力すら半減させているのだから。

これによって、攻殻機動隊という世界観の膨らみすらも無くしてしまった。

何も良いモノを足さず、重要なモノを消した結果

今までの攻殻機動隊の描いた世界観、サイバーパンクなリアリティ、現実感、必然性すべてを捨て去り、余計な江崎プリンを追加した。
これによって SAC_2045 は、攻殻機動隊である必要のないただのバトルアニメになってしまった。

ちゃんと攻殻機動隊の世界観を維持できる、まともな続編を作ってほしい。本作は、ひどすぎる。


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