【ドラえもんで例える政治】共産主義って結局なんなのさ?

2019/04/04

質問箱 政治

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一体どんなニーズがあるというのか……

どこにニーズがあるのか分かりませんが、なぜか「共産主義とはなんだったのか」を語れと匿名質問箱で言われたので書いてみます。



※ちなみに質問箱はhttps://marshmallow-qa.com/mao1883です。
ブログのネタ提供はもとより、くだらない質問でもぶつけてやってください。

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ただ説明しても面白くないんで、今回は「ドラえもん」で例えて語ってみようかな~と。
ゆるい解説だけど、説明文はあえてだである調で書きますね。

一言で言えば「共産主義=ジャイアニズム」


この絵を共産主義の産業文化遺産にしよう

おそらくジャイアンのセリフの中でも、最も有名であろうこのセリフ。
この状況はまさに共産主義的であって、産業文化遺産として後世に残した方がいい絵画だろう。

このジャイアニズムがどうして共産主義的なのかを説明するには、そもそも共産主義が産まれた背景と、その目指した道を先に語らねばならない。

共産主義の生まれた背景

虐げられるのび太


ある日の野比家のおやつを確認しよう。

これはいったい……

おやつがピーナツ一皿。

これじゃあんまりだ。せめて人並みに飲み食いはしたい。
ママに言ってみたところ、これが逆鱗に触れて家を追い出されてしまう。

いくらなんでも怒りすぎだよ……

のび太が最低限のおやつを食べられるかどうか、ママは関心を示さない。ただコストカットできればいい。どんなにのび太が苦しんでも、知ったこっちゃない。

ひどい、ひどすぎる。
しかし子供は親に逆らうとすぐに追い出されてしまい、露頭に迷うことになる。

のび太のおやつは、のび太が決める

このままじゃいけない、のび太だっておやつを食べる権利ぐらいはある。
ママによる横暴を許さず、ちゃんと分け与えられなければならない。
そこでドラえもんはのび太がおやつを満足に食べられるようにしようと1つの道具を出す。

まぁそんな都合のいい道具の絵は見つからなかったので、
ママにいうこと聞かせる道具を使ったと思ってくれ

おやつの種類と量をママが決めるからいけない。おやつについてすべてはのび太が決められるようにしよう!
ドラえもんの道具によって、のび太はおやつを満足に食べられるようになり、めでたしめでたし……のハズだった。

のび太は「野比家」からの利益を最大化できるかもしれないが……

ここからのび太の、いつもの悪ノリが始まる。

ドラえもんの道具によって、のび太は野比家で中での最大限の利益が得られるようになるだろう。
しかしそれはピーナツが栗まんじゅうになる程度のことでしかない。

もっとたくさんのおやつを貰うにはどうすればいいだろう?
そして思いつく。
「もっとたくさんおやつを貰えるスネ夫にもこの道具を使ってもらって、おやつをみんなで分け合えばいいんだ!」

随分いいモン食ってんじゃねぇかクソが

なんて素晴らしい発想だろうか。
のび太はドラえもんに語りかける。
「こんなに素晴らしい道具を僕だけが使っていては悪いから、みんなの家でも使ってあげよう」
悪い予感しかしない。

富の再分配

のび太がここで目指すのは「野比家内での最大幸福」ではない。町内の子供たちの最大幸福なのだ!
……という表向きの理由でドラえもんはしぶしぶながらものび太にこの付き合う。



もう一度、のび太の「おやつの再分配」の考え方を整理しよう。

各家庭の中で、各家庭で出しうる最大のおやつを提供する場合、貧乏な家では結局貧乏なおやつしか出せず、裕福な家では食べ切れないほどのおやつが出される。

せんべい4枚は食べられるけど
ケーキ4個はちょっと……
なんかやっぱりスネ夫だけすごい満足度なような……

これでは「子供たちの最大幸福」とはなりえない。
すべての家が出せる最大のおやつを一旦のび太の下に集め、それをすべての家の子供に平等に分け与える。
これこそが「子供たちの最大幸福」を達成する手段ではないだろうか!!

これで公平に、みんなが最大限のおやつを得られるね

※現実では、これをお金でやっており「富の再分配」と呼ぶ。

しかし賛同しない家が1つ……

のび太はこの話をスネ夫にしてみた。しかし、なんとスネ夫の答えは No である。
そりゃそうだ、スネ夫にしてみりゃ自分の家は失費してるのに自分の取り分が減るだけで何の得にもなりゃしない。

ブルジョアジー骨川家にとって、プロレタリアート野比家の要求は到底飲めるものではなかったのである。

そこで少し手荒な方法を……

のび太は憤慨する。
「こんなにも子供たち全体のためになる事なのに、1人のワガママによって歩みを止めざるをえない! こんな事が許されていいはずがない!」

おやつ増やすために、そこまで怒らなくても

スネ夫にも道具を使ってもらわないと、のび太の計画は水泡だ。毎日ケーキを食べられるはずだったのに、また栗まんじゅうに逆戻りである。
そんな事は耐えられないので、のび太は仲間にジャイアンを抱き込むことにした。

「ジャイアン、かくかくしかじかでおやつをグレードアップしよう」
「そりゃぁいい」
「でもスネ夫が首を縦に振らなくてね……」
「まかせておけ」

バットを持って飛び出すジャイアン。
それほど儲かっているとは思えない剛田商店を営む剛田家もまたプロレタリアートであった。

ジャイアンは通りを歩いているスネ夫を見つけるや否や凄む。

「俺の心の友のび太くんが素晴らしい提案を持ってきてくれた。お前もこの計画に賛同するよな?」

スネ夫は了承した。

剛田君の交渉術

ここに「おやつコミューン」が結成されることになる。

おやつコミューンが動き出す

おやつは集まるものの……

実際におやつの分配を始めると、想像していたよりも各家庭のおやつにバラつきがあることに気が付いた。

剛田家 せんべい
野比家 栗まんじゅう
源家 焼き芋
骨川家 ショートケーキ

先ほどの絵。確かに統一感がない。味が混ざっておいしくなさそう。

これを平等に分配すると、ショートケーキとせんべいが同じ皿に並ぶことになる。
硬いし柔らかいし、和洋折衷だし、そもそも食い合わせが悪そうでおいしく食べられないだろう。
緑茶を出すべきか紅茶を出すべきか、判断もつかない。

そこで、コミューンで話し合いを持った。
各家庭で出すおやつの種類を指定することにした。
和の日には、各家庭和で統一。
洋の日には、各家庭洋で統一。
これでもっとも美味しい組み合わせで食べる事が可能になるだろう。

和で統一した日。これで確実においしく食べられる。

分配する側は不正し放題

ある日のおやつは各家庭から大量に「どら焼き」が集まった。
それまでは静観していたドラえもんも、山と積まれるどら焼きを見たときに我を失ってしまう。
ドラえもんは、自分のどら焼きの取り分を大幅に増やし、残りを分配した。

そのレベルで横領したら、さすがにバレると思うが

コミューンにおやつが集まり、コミューンが分配するのだから、コミューンの不正を誰も止められない。
ドラえもんの不正はやがてジャイアンに察知され、ジャイアンは「コミューンの中心に座れば何でもやりたい放題」という構造上の欠陥に気付くのである。

確実にコミューンを我が物にしようと企てる顔

必然的権力闘争

それまでおやつコミューンでは、のび太とドラえもんの所におやつを持ち寄っていたのだが、ある日ジャイアンが言い出す。
「今度からおやつを配るのはオレがやる」

のび太とドラえもんは拒否したかったが、ジャイアンの手には新品のバットがあったためそれを断念し、おやつの配布はジャイアンに任せる事にした。

恐怖政治

ここまでくれば、もうドラえもんの基本構造を分かっている人には説明不要かと思うが、恐怖政治が始まる。

おやつを持っていくのが数分遅れただけで殴られる。
ジャイアンの好物以外を持っていくと殴られる。
ジャイアンお手製のクソマズおやつが配られる。
ジャイアンの機嫌を損ねるとおやつの配給が止まる。

それまでののび太・ドラえもん体制の時よりもおやつの配られる量は減ったが、誰もその事に文句を言うものはいない。
どんな報復が待っているか分からないからだ。

そして、あの有名なセリフに繋がっていく……。

ここまで説明を読んだ人なら分かるだろう。
このコマが極めて共産主義的であることを。

子供たちのおやつは、子供たちのモノではなくコミューンのモノ、つまりコミューンの中心にいるジャイアンのモノということになり果てた。

「バットとおやつ」に裏打ちされたこのシステムがある限り、恐怖政治は終わらない……。

例え話はここでおしまい

現実と例え話の差は何か?

このドラえもんの例え話と、現実の共産主義、何が違うか。
表現がマイルドになってる、それだけ。
「おやつ」は「お金」の言い換えだし「バット」は「軍隊」の言い換えだ。
「殴られる」は「逮捕」もしくは「殺される」の言い換え。
言い換えているだけで、共産主義がなぜ生まれて、なぜ廃れたのかをウソなく話せているハズ。

といっても例え話だけだとフワフワした感じだろうから、現実の共産主義と照らし合わせて、なぜ現実世界ではそうなってしまったのかを補足していこう。

ここからは口語調に改めてサラッと流していくつもり。肩肘はらんでオッケー。


共産主義はなぜ生まれたのか

現実世界では、ちょうど産業革命の頃。
当時は労働基準法なんて無いから、ブラック企業ばっかりなの。朝から深夜まで働かせるとか、10歳の子供が働くとかザラなの。
それまで農民ばっかりだったのが、鉱夫とかライン工とかばっかりになって、まったく新しい社会になったわけだね、産業革命によって。

で、それじゃいかんだろうと。なんでこうなってるのかって言ったら、そりゃ経営者が儲かるために労働者を奴隷同然に使ってるのがアカンやん、って言い出すわけ。
それがマルクスね。資本論とか書いちゃう。

カール・マルクス(1818~1883)

なので、共産主義は「立場の弱い労働者をなんとか助けたい」という制度にしたかったわけ。
→ドラえもん例でいう「おやつがピーナツ」の話

なんか話が壮大になっていく

現代のセンスで考えたらさ、労働者を守る法律で企業を律すればいいでしょって思うやん?
だけどマルクスは頭がいいから、労働者の最大幸福はどこだろうか?って考えちゃうワケ。
そしたら、一旦全部利益を国が吸い上げて、それを国民に平等に分けるのが1番いいって考えたワケ
→ドラえもん例でいう「子供たちの最大幸福、おかしの再分配」の話

だけど当然今儲かってる資本家は反対するよね。
あと当時は王様とかまだ居たから、王様支持者も反対するよね。だって王様に利益が集まらないから。
→ドラえもん例でいう「スネ夫の抵抗」の話

んでも貧乏人たちは共産主義最高っていって次々共産党に入っていくの。
でも色々共産主義やだなーって人達がいて、それに共産党員たちは怒るの。
→ドラえもん例でいう「のび太のスネ夫に対する怒り」の話

で、結局「共産主義を達成するには、武力による革命が必要だ」とかいうアブナイ思想になっちゃうんだよね。貧乏人はせっかちだからね。
→ドラえもん例でいう「ジャイアンに対するスネ夫の屈服」の話

貧乏人どもを束ねて「共産主義革命だー!」と気勢を上げる共産党と、それに抵抗する人々。
共産党が「武力革命」とか「議会を解散してブルジョアジー(資産家)を追放し、プロレタリアート(貧乏人)の合議で意思決定する。そのために国民は監視下に置かれる」みたいな基本方針が出てくると、それはどうなんだろうかという労働者階級の反共勢力も出てくるわけ。

たとえば資本家は再分配なんかされちゃ困るからある程度労働者の言うことを聞こうとするわけ。
給料上げてあげたり、有給休暇あげたりさ。
それでいいじゃんって思う労働者もいて、経済的に発展している国ほど共産化は進まないんだよね。だって議会閉鎖とか言ってんだよ?なんか共産主義は民主的といいつつ、民主主義的じゃないよね? みたいな。

なので、共産化に反対の人たちもいるわけ。この路線が資本主義ね。資本家はやっぱり資本家として強いままだけど、労働者にも権利をあげようっていう路線ね。

皮肉なことに

結局歴史を振り返ると、共産主義革命ってのが成功するのは、資本が弱い国ばっかりだったんだよね。本来資本家によって労働者が苦しめられていた国は、労働者にも権利を与えることでバランスを取りながら資本主義を続けられた。

本来苦しんでいた労働者が数多くいる国では革命が成功せず、ただ貧乏なだけの国では革命が成功したというのが皮肉な話。目指していた「労働者の最大幸福」って話が出端くじかれたカタチ。

なんでか。
資本が弱い国では、共産化に反対する人間も少ない。だから革命しやすい。
資本が強い国では、労働者に与える「取り分」に余裕がある。だから労働者も現状に満足しちゃう。
ま、つまり「共産革命を労働者が望まなかった」っていうオチなんだよね。マルクス泣いちゃうよ。
マルクス涙目wwwwwww

成熟していないからこその共産革命

そこでロシアの貧農どもを束ねて共産革命を現実のものとしたのがレーニン。
ロシアは帝政が倒れたばかりで、国中には小作農だけがあふれて貧乏人だらけだった。

また武力の面ではトロツキー。
彼の天才的演説によって政府軍の中にも多くの支持者を出し、多くを赤軍に寝返らせたりしたんだよね。すごい。

でも共産革命した後はスターリンが共産党の中心に座るんだよね。
レーニンは急死、トロツキーはスターリンが殺したんだけどさ。

そんで共産党の中心にスターリンが座り、ソヴィエトはスターリンの物になったというワケ。
→ドラえもん例でいう「ジャイアンがコミューンの中心に」の話

なんで最大幸福追求のハズが経済発展が遅れるのか?

ソ連から始まり北朝鮮まで

ソ連もそうだけど、共産主義の国はみんな経済発展が遅れたよね。
今で言ったら北朝鮮。北朝鮮なんか最貧国の1つに数えられてるよ。

でも、なんで最大幸福追求したはずなのに、経済発展が遅れるんだろうか?

まず、致命的なのが「何をどれだけ作りなさい」と共産党に指示される構造。
→ドラえもん例でいう「おやつの系統をあわせる」の話

おやつの例のように、おいしく食べられてしかも無駄がなくなる素晴らしい発想のハズだった。けど現実はそうはならんかった。
小麦からとうもろこしから、自動車のタイヤからガソリンから、ラジオからテレビからスプーンからお茶碗から……何から何まで作る品目と量を指定するには、とんでもなく膨大な官僚組織が必要になる。
その巨大な官僚組織が「おたくの工場は去年ラジオを1000個作ったから、今年も1000個作ってください」と言うわけだ。
仮に優秀な技術者が「こんな風にしたらラジオ2000個作れるようになると思うんだけどなぁ、研究開発が必要だなぁ」って言い出したとしても、そんなの官僚組織には関係ない。技術の話とか聞いても良くわからないし。
だから技術革新とかはおいといて、君は言われたものだけ作ってなさい、ってなる。

企業としても仮に2000個作れるようになったとしても「一旦共産党に集めるね、一旦ね」って言われると利益にならない。
だから技術革新する意味がない。
結果、何十年も昔のテクノロジーでラジオを作り続けることになる。
なので経済的に豊かになりにくい構造になっていた。

そもそも「無駄」がイノベーションを起こしたりする

たとえば共産主義の考え方だと「作りすぎ」が発生しない。
つまり市場原理が発生しない。
作りすぎたら安くなる。安くなって初めて広く使われるようになる。

数多くの「無駄」の上にイノベーションが乗っかってる。だから無駄が無い計画経済に、イノベーションは発生しづらい。

経済発展しない理由まとめると


  • 党が必要としたもののみしか研究開発費が払われない
  • 市場原理が働かず、工業製品が安くなりにくい

上記の理由で、共産主義は経済発展しづらくなったんだよね。

資本主義は「大量生産、大量消費」の時代を謳歌してたワケで……まぁどっちが労働者のためかと言えば資本主義の方だったというオチ。
やっぱりマルクス泣いちゃう。

やっぱりマルクス涙目やんwwwwww

不正を防げない

たとえば官僚が上から「今年はラジオ1000個作る計画だ」と指示されたとする。
で、実際に工場に「今年は1200個作ってください」と指示したとする。
するとその官僚は、1200個のラジオを受け取り、1000個を上に渡す。
差の200個をヤフオクなりメルカリなりで売っちゃえば丸儲け。そんな感じの腐敗だらけだった。
当時ヤフオクもメルカリも無いだろ、ってのは置いとくとしてもだよ。分かりやすさ優先だよ、うん。

これをチェックする担当もいるにはいたけど、そのチェック担当に利益の一部を渡して黙ってて貰えば完全にwin-winの関係の出来上がり。

ただでさえ効率が悪いのに、不正によって中抜きされまくっていたハズ。
そんな状態で経済発展できるはずがないよね。
→ドラえもん例でいう「ドラえもんがどら焼きに目がくらむ」の話

結果、恐怖政治

共産主義国が陥るパターンとして、
武力革命→
共産化→
国民の自由を制限して、理想の世界を築く→
国がどんどん貧しくなる→
国民の不満が増える→
恐怖政治で反対する人間をどんどん殺す
がある。

元々が
「共産主義のやり方をみんなにやってもらうために、一旦国民の自由は制限させてもらうやで~」
「でもみんなが慣れてきたら理想郷なんやで〜、みんなでがんばるやで~」
っていう絵空事(取り消し)理屈なわけ。
いつまで経っても理想郷にはならないから、いつまで経っても自由は制限されたまま。
経済は発展しないし、不正は横行してるけど、不満を言ったらハイ死刑。
→ドラえもん例でいう「ジャイアンの恐怖政治」の話

元々の「労働者の最大幸福を追求するんじゃ~」という理想は、雲の彼方に消し飛んでしまってるって寸法。

やっぱりマルクス泣いちゃうね。

マwルwクwスwwwwww

共産主義は「極めて民主的」なハズだった……

共産主義国を外から見てると「人権が軽んじられてる」とか「非民主的」とか思うよね。だけど、中の人としては「外の世界よりももっと民主的な理想郷を建設中」となるんやね。

北朝鮮の正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」で、みんな「なにが民主主義だよ」って思ったことあると思うけど、「目指してる形は最高に民主的」という意味なんだよね。

なんであんなに他者に攻撃的なのか

北朝鮮もそうだしさぁ。
かつてのベルリンの壁とかあったよね、もうリアルタイムには知らない世代も増えているだろうけどさ。っていうか平成産まれはリアルタイムで覚えてるワケねーのか。すごいな。

まぁとにかく、共産主義国ってなんであんなに他者に攻撃的なのか。
理由を簡単に言えば、資本主義に近寄られたら困るから。

のび太がスネ夫を羨むように、国民が資本主義を羨んでしまっては困る。共産主義の危機。なので近寄らないで欲しい。
それに国民は大切な労働力だから、国外に逃げ出さないで欲しい。
なのでベルリンの壁作って逃さないし、資本主義の人間は容易く国内に入れないし。

中学生のときに1人ぐらいはクラスにいた、休み時間は机に突っ伏して寝たフリするタイプの。
まぁ共産主義国家ってのはそういうもんなんだということ。

北朝鮮みたいにミサイルばんばん撃つのはまた別問題だけどね。他の共産主義国はミサイル撃ったりしてないし。


共産主義の理想と現実

とりあえず共産主義国の「なんでこうなっちゃってるの?」と思われがちなポイントは全部挙げたように思うけど、どうでしょか。なんとなく分かりましたかね?
共産主義ってなんかコワイ、とだけ認識していた人も、ざっくりと「経緯的になんかボタンかけ違えていったら最終的に怖くなってしまったかわいそうな制度」という認識に前進できたらいいんだけども。
まぁ簡単に「マルクスかわいそうw」でもOK。

結局共産主義って必要だったのか?

以下は私の考え。

結論からいうと、必要なかった。
考え方として、労働者の最大幸福を追求する社会システムというのは意味があるが、そもそも「計画経済」部分に致命的な欠点がある。
資本主義国が採ったような「労働者に権利を与える」ということでバランスとる方法で実は十分だった。

というワケで、やっぱりマルクスは泣いちゃうだろうね。

ここまで来ると不憫でワロエな……やっぱワロタwwwww





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