Nicod祭5終了!

2012/10/24

関係各位のご協力のもと、無事にNicod祭5が終了しました!
参加して頂いたプレイヤー(特にぶっ通しで全部参加してくれた方々)本当にありがとうございました。




いやー、オンラインとはいえ100人が同じ時刻、同じことをして遊ぶために予定を合わせてくれる。これはね、大変な事だと思いますよ。簡単に言っても伝わらないかもしれないけど。
仕事、バイト、友人、家族などなど、参加者100人の向こう側には、その3倍、5倍の人間が影響を受けてるハズなんですよ。
100人集まったかー、なんていう簡単な一言じゃすませられない、多大な迷惑をかけてるはずなんです。このイベントのせいで。

でも、その迷惑を乗り越えて100人、影響を受ける500人の都合をねじ曲げて、このNicod5はできたんです。
そういう意味をこめて、もう一度書きます。

参加して頂いた方々、協力していただいた方々、なにより視聴していただいた方々、本当にありがとうございました。


Nicodはプレイヤー同士が横の繋がりが広がればいいな、と思って始まったものです(たぶん)。
いや、それが全部の理由じゃないのは知ってる。追剥が「声をかけて集めて面白くなるなら得じゃん。主に俺が」と言ってたし(悪意のある意訳含む)。

今回の祭、参加者の皆さんにとって横の繋がりが広がるキッカケになったでしょうか?
あらたに自分を視聴者に知ってもらうキッカケになったでしょうか?
視聴者からみて、今まで知らなかった人を知るキッカケになったでしょうか?

Nicodは、それがすべてです。
新しい人を知り、新しい輪が広がり、また新しいネタが生まれる(かもしれない)。
Nicodに参加し、視聴してくれる人がいることで、視聴者とプレイヤーの共通体験がひとつ、生まれます。それはとても小さなひとつかもしれないけれど、でも確実にゼロではない。
新しい人との関わりが、また何か新しい「ちいさなひとつ」への下地になるかもしれない。

Nicod5に参加したから、本当に六本木ヒルズに住めるか。そんなわきゃーないんです。
でも、ほんの少しの彩り、ほんの少しの共通体験にはなっているハズです。

今までと同じ事の繰り返しとならず、少し彩りを添える役目をNicodが果たせたとするならば、それは我々にとって大成功だったと思っています。



最後に。

―――プロ野球の存在意義は、その街の人々の暮らしが少し彩られたり、単調な生活がちょっとだけ豊かになることに他ならない。
元プロ野球選手 新庄剛志

規模は大変小さいですが、プレイヤーと視聴者にとっての「彩り」にNicod5はなったでしょうか?
また、どこかで「ちいさな彩り」を添えることができたらいいですね。

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